自己紹介でもちょろっと言いましたが、手帳が好きです。
手帳が好きというと毎日たっぷり時間をとって、デコって、イラストも描いたりして、素敵かわいい手帳を書いてインスタグラムに投稿している感じになってしまいますが、
わたしはいまだに理想のフォーマットの手帳にたどり着けないまま、あれこれ買いあさってはちょっと書き込んで、なんか合わないかも…他にもっといいのあるかも…と目移りし、また買って、そのうち4月はじまりが出て、それも買って、ちょっと書き込んで、…という無限ループをしてきました。
それでも「これは無駄遣いじゃない。自己投資だ。理想の手帳に出会えるにはこれが必要なのだ」と自分に言い聞かせ、結果、手元にはちょっとだけ書き込んだ手帳だらけになりました。
好きというよりは、運命の相手を探している感じ。
そもそも一体いつから手帳を使っていたのかと思って、昔の手帳を放り込んだ箱を開けてみたら、2006年のが一番古いようです。わたしがちゃんとしまってないだけかもしれないのですが。
見た感じのラインナップは
- キャラもの(ミドリのおじさんとか使ってた)
- アーティミスのブロック型(月間ブロックと、見開きを8つに区切って日記が書けるもの。これが一番多かったみたい)
- ほぼ日手帳オリジナル(そして案の定挫折しているのに定期的に再開した形跡がある)
- 単純に月間ブロックだけのもの
- ジブン手帳
- ほぼ日手帳weeks
- ほぼ日手帳カズン
- EDiTの1日1ページタイプ
- hands+のバーチカル
- SUNNY手帳
後半は今年挑戦したものです。
前半は、過去の比較的頑張って書いたもの。
でも全部無駄遣いだったかっていうとそうでもなくて、
自分のほしいフォーマットは見えてきた。
そして、ほしいフォーマットのものは存在しないことに気づいてしまった。←イマココ!
わたしのほしいフォーマットは
- 月間ブロック(予定は見開きで管理したい)
- バーチカル(一週間の出来事を見開きで見れたら便利!)
- 1日1ページ(バーチカルに書けなかったこととかメモとかここに書きたい!)
- 大きさはB6くらいがいい(重いのはつらい)
なのですが、
最後の大きさのところに目をつぶれば、ほぼ日手帳カズンが一番ぴったりなんです。
でも、持ち歩くには、重い…。
持ち歩きたくて、いろいろ検索して他の方のブログを読んだりして、カズンをがんばって切り離し(すみません)、分冊にしてなんとか持ち歩いた時期もありました。
だがしかし、DIYでなんとかなるところはなんとかできても、本体サイズってどうにもならないのですよね。
ほぼ日手帳カズンはA5です。でっかい。
そのでっかさは本当に好きなんです、たくさん書けるし、広々してて。おうちでまったり広げて書くのは大好き。
でもどうにかこうにか、このフォーマットのままでB6で出してくれたら、もうわたしジプシーしない。一筋でいく。
ほぼ日手帳avecという手も考えましたが、仕事柄、一年分を把握しないと訳が分からなくなってしまうので、そうすると1~6月と7~12月でぱっきり分かれてしまうのって結構つらい。
結果、2019年の手帳は、DIY分冊のほぼ日手帳カズンと、ジブン手帳と、ほぼ日手帳オリジナルと、EDiTの1日1ページ(B6)をぐるぐる回して使っていました。
その日その日で何も考えずに書き込んで、結果内容がばらけるので同期するのも結構大変。
もう、手帳を自作するしかないのでは…とか思いつめたのは先月半ばくらいでした…。
ノートの購入の手前まで行って、でもそのときちょうどすごく金欠で思い止まり、今に至っているところです。
長くなってしまったので、後編へ続きます。
といっても、結局来年度の手帳も確定していないのですが。
自分の頭の中を整頓するために、ちょっとだらだらですが書きたいと思います。